どうも国木屋 空(くにきや くう)です。
簿記ってよく聞くけど、そもそもなんなのだろう?って思いますよね!
今日はそんな疑問を解消しましょう!
簿記ってなんのこと?
そもそも簿記とはなんなのでしょう。
ざっくり言うと、
会社のお金の流れを日々記録して、一年に一度、儲けなどを報告するために二種類の表にまとめる方法って感じですね。
超ざっくりだな…(笑)
会社やお店は行なった取引について帳簿(ノートのようなもの)に記録しなければいけないのです。
今ではパソコンソフトがありますから、弥生会計だとかそんなソフトに入力することになりますが、紙かパソコンかという違いだけでやることは一緒です!
簿記という呼び方は、「帳簿記録」からきているという話もあります!
※諸説あります。
会社やお店では、日々の商品の仕入れや支払いなどについて記録していきますが、その日々の記録をまとめて、年に一度報告しなければなりません。
※それが決算ってやつですよ〜!
報告するために表を二種類作成するのですが、その時にも簿記を使います!
また、この報告はどの会社でも行わなければならないので、簿記をわかる人が会社の中に多いに越したことはないのです。
会社の中でお金を扱う経理職や、もちろん会社の社長さんをやる場合、一人で仕事をする場合(個人事業主)でも知っていた方がいいですね!
そのほか、どんな仕事をするにしても、知っておいて損はありません!
お金のことですからね!お金の流れない仕事って無いと思います!
わたしは20代後半で簿記3級と2級を両方取得しましたが、
もっと早く取れば良かったと思いました。
ただ、どんな人も今からでも全然遅くなーい!!!
二種類の表って?
貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)と損益計算書(そんえきけいさんしょ)というものです!
※賃借(ちんしゃく)じゃないから注意です!!
貸借対照表の方はBS、損益計算書のことはPLと略すこともあるよ!
貸借対照表の方は、「今この瞬間資産がいくらあって負債はいくらあるよ〜!」という財政状態を示すもの。
損益計算書の方は「この一年でこのくらい儲かってこのくらい費用を使って利益はこのくらいだよ〜」という経営成績を示すものです。
まとめ
めちゃめちゃざっくりでしたが、簿記とはなんぞやがふわっとでもわかっていただければ幸いです!
詳しくはまた解説していきますよ!
とりあえず「簿記って何!?難しいの!?」というアレルギーにかかる前に、簿記ってこんなものなんだよ〜ということがわかっていただければ嬉しいです!
最初はわからないことだらけだとは思いますが、わかってくるとなかなか面白いものだと思いますよ!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
少しでもお役に立てれば嬉しいです!
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