どうも国木屋 空(くにきや くう)です。
資格試験だとかそういう話になると、「もうこの歳だし…」っていう人がいますね。
わたしもよく相談を受けます。
ですが、実際にわたしの周りでは50代半ばで簿記の試験を受けた人がいますし、試験会場ではどう見ても70代のおじいちゃんを目撃したりしました。
わたしの思うことと、ちょっと前に見たニュースでお話しさせていただきますね!
今からじゃ遅くない?と思っている人へ
今からじゃ遅くない?と思っている画面の向こうのあなた…
ぜんっぜん遅くないと思いますよ!!!
わたしにはあなたが見えないので、あなたが何歳か知りません。
でも、あなたが50歳でも90歳でも同じことを言いますね!
ぜんっぜん遅くないです!!!!
だって今から自分があと何年生きるか、あなたは知っていますか?
今60歳でも、90歳まで生きるとしたら、あと30年簿記を活用できるんですよ!
全然遅くないでしょう。
簿記に関わらず、なんでもそうだと思います。
わたしの好きな言葉で
「今後の人生の中で、今この瞬間が1番若い」
というものがあります。そうでしょう?
過去を振り返ってもどうしようもないし、過去は変えられませんが、今この瞬間が一番若いので、それを活用しない手はないかなーと思います。
記憶力が低下しているの…という方へ
「今後の人生の中で今この瞬間が1番若い」というのは納得したけど、そうは言ってもね…
「わたし、記憶力が低下しているの…だって歳だから」と思っていませんか?
それは気のせいなんですよ!
ちょっと前に「記憶力が歳をとって低下するという話は科学的に否定された」という記事を読みました。
記憶力が低下するわけではなく、加齢によって意欲自体が減っていっているので結果的に記憶力が低下したように思い込んでいる…みたいな話だったと思います。
あと、若い頃も実は頑張って記憶しませんでしたか?
単語帳とか作って、テスト前に勉強したと思います。簡単にほいほいっと全て記憶できたわけじゃなかったですよね?
今、若い頃と同じように頑張って記憶しようとしていることはありますか?
わたしが読んだ記事と全く同じではないですが、近い記事を見つけました。
「加齢で記憶力が低下」は誤解 知能も低下せず、問題は前頭葉老化 | 東洋経済ONLINE | 福井新聞ONLINE
「歳だから記憶力が低下している」というのは気のせいということで、勉強してみませんか?案外、若い人よりもすぐ受かったりするかもしれませんよ!
実際、わたしと一緒に勉強していた50代半ばの方は簿記2級に合格しましたが、もちろんその方より若い方で不合格だった方もいますし、その方より年上の方で合格された方もいるでしょう。結局のところ、勉強次第だと思います!
また、もう退職して働かないから簿記とかいらないなーと思っている方にも、実は簿記の活用方法がありますよ!
簿記の活用例
簿記の活用例なのですが。
例えば「退職金で株式投資を始めたいなー」と思っているとするじゃないですか。
そんな時めっちゃ役立ちますよ!!!
だって簿記を勉強したら、企業が出した貸借対照表や損益計算書が見れるようになっているはずですから。
「投資するのにここは結構危ないなー」とか、「ここは資産が結構あるから大丈夫だな」とか自分で判断できるようになります。
自分が投資するとしたら、自分で判断した方が後悔は少なそうで、かつ満足できそうじゃないですか?
また、自分の財産についても自分で管理することができますよね!
よくわからない…と思うことなく自分の持ち物を管理することができた方がいいかもしれませんよ!
まとめ
今からでも全然遅くないし、記憶力の低下は気のせいだから、勉強すればいけるよー!という話でした!ざっくり(笑)
ただ、わたしの感想になるんですけど、大人になってからの勉強の方が身になったし、楽しかったなーと。
勉強できる贅沢さみたいなのも初めて感じることができた20代後半なのでした(笑)
少しでもお役に立てれば嬉しいです!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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